最初のデートでは手をつなぐだけでキスを求めるな – 良好な人間関係は慌てても作れない。催眠誘導もね。

スポンサーリンク
催眠術師が内緒にしてきた秘密がkindle で絶賛公開中です!
理論不要ですぐに使えるセクシーな催眠術、いかが?

今回のタイトル、おや、と思いましたよね?これ、欧米人と話をするとよく出てくる言い回しなのです。ビジネスでもプライベートでも初めて会った相手にいきなり結果を求めようとしても成功しないのは、デートに初めて誘った相手に対していきなりキスを求めるようなものだからだ。手を握る位のゴールにしろよ、という、文字通りの意味です。

でも、これ、結構対人関係の話では当てはまるのは、思い返せば身に覚えのある人も多いはず。いわば、ラポールの形成が出来たらあとはその流れに乗って幾らでも思いのままに物事を進めることが出来るでしょうけれども、大事なのが、そのラポールが築ける関係性にたどり着くまで、どこまで我慢強くいられるか、ということでしょう。

催眠誘導だってそうです。瞬間催眠が出来ないところで「はい、いってらっしゃい!」といっていきなり催眠で落とすことはそうそうできないわけです。ちゃんと段取りを踏んで誘導しないと相手が戸惑いますからね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ラポールを築くのに必要なこと – 相手との共感、ということは

さて、催眠術を掛けるにせよ、普通にコミュニケーションを深めるにせよ、ラポールを築きたい、と思った時に、あなたはどんな話をしようと考えますか?普通に考えると相手の興味のあること、出来れば共通の話題ですよね。そうしたら、「アナと雪の女王」の王子と妹の会話のように

「私、サンドイッチ好きなの!」

「僕もだよ」

と、適当に合わせればいいのですから(苦笑)でも、そのためには、相手のことを出来るだけ引き出して知った上で共通の話題に持ち込みたい、はずです。

そこで、コールドリーディングのように誰にでも当てはまる話を使って驚かすのもありですが、なかなかガッツのいるアプローチですよね。これが出来ない時でも、というよりも、人種を超えてすら、誰との間にも共通の話題は必ず一つ、あるのです。それは何でしょう。

雑談が芋づるで情報を引き出す

何かわかりましたか?それは「天気」の話です。催眠術師が天気の話、というと滑稽ですよね。でも、天気、気温の話は、誰にとってもほぼ共通の情報に基づいて、個人の感覚を話すことですよね。とすると、それぞれの個人差が見え隠れするのです。

今日はいい天気でしたね。今の季節はお好きですか?何で季節を感じますか?

この質問の答えだけで、NLPで言うところの代表モデル、すなわち相手が物を知覚し想像したり記憶を引き出す時に優先して使う、視覚(Visual)、聴覚(Auditory)、そして感覚( Kinaethetics)の三つのどれか、を見極めることが可能になります。

それだけの事じゃない?と思うかもしれません。でも、もし相手が視覚的イメージをするのが優先して行われる人ならば、視覚的に訴える表現の仕方をしてあげる方が共感を得やすく、もし感覚的な表現をしてしまうと、視覚的に置き換える作業をすることから共感する以前に何か「あわない」と感じさせかねない、のです。

ちなみに、この代表モデルが分かると、相手の性格もある程度プロファイリングが出来るようになるのですが、覚えるのがちょっと面倒なので詳細はNLPのサイトで解説していますのでご覧くださいね。

会話が弾むのは天気がいいから?それとも天気だから?

会話が弾むのは天気がいいから?それとも会話が天気だから?

ところで、天気の話をすれば、その上で季節に合わせた服装などから色の好みや趣味、その日の気分などを読み取る時間を作ることもできます。 そうすれば天気から相手の好きな話を少しずつでも引き出せて、相手を会話に乗せていくことが出来るのです。コールドリーディングの本質で話したことではないものの、あなたに興味があるんですよ、という(ただし、適度に、ですよ。男女間だと特に勘違いでのボタンの掛け違いは往々にして起こりやすいですから)態度を示されて悪い気をすることはそうそうないでしょう。人間の本質は自分が中心にあるのですから、他人の自慢話を聞かされるよりはあなたのことを質問される方が嬉しいのです。

共感的質問 – 傾聴と共感と受容と

さて、質問されると嬉しい、と書きつつも、質問攻めになると誰もが面倒に感じますよね。それを思うと記者会見なんて受ける方は大変ですよね。ひたすら焚きつづけられるフラッシュの中で聞かれ続けて答え続けるのですから。また、感情的に聞かれるのもなんだか嫌ですよね。責められたリ怒られてるみたいに感じたりしますし。

同じ質問を繰り返されるのも、聞いてるのか?と怒りたくなりますよね。また、答えの途中で遮られるのも気持ちがいいものではないですよね。

それに、答えてもそっぽ向いていたり、逆に「ああ、あるある、私もあった」という感じで変な同調を見せたり、「いやいや、それって違うでしょ」といきなり反論されたり、という答えに対する反応も、心地よくないものをされると。。。会話そのものを続けられたくないですよね。

こうやって自分に置き換えると分かることばかりですが、となると、質問の仕方や質問への答えに対するリアクション、というのも、相手に心地よく答えてもらってラポールを築くのにはとても重要になってくることが見えてきますよね。このあたりの相手の言葉をしっかり聞き、受容してもらい、共感を示してもらうことを、カウンセリングの基礎の一つ「共感的質問」と呼びます。ある意味まさにこれがアクティブリスニングそのもの、なので、ラポールを築くのに使えるだけでなく、普通に上司が部下にコーチングする、親御さんがお子さんと対話する、などコミュニケーションの円滑化という意味ではいつでもどこでも使えるものですので、催眠術に関係なくぜひ覚えてすぐに使って頂きたいものです。

まとめ

今回は、コミュニケーションは慌てずに、「共感的質問」で相手との共感を共有するようにすることでラポールを築きましょう、という話でした。すぐにできる話かといえば、なかなか難しいです。普通は自分の事を話したいのが人間の性ですのでそこをぐっと抑えながら共感を示して聞こうとするのは意識して繰り返すことで身につくものです。

でも、これが出来ることで得られるものはたくさんありますので、ぜひお試しください。

毎週金曜に発行しているニュースレターを購読しませんか?
毎週金曜日に最新情報をお届けするニュースレターを発行しています。催眠術のテクニックから毎日の生活にちょっと使えるネタまで、読んで損はさせませんよ。今登録すると、そのまま読むと使えちゃうかもしれない催眠誘導のための暗示文のサンプルを無料でプレゼント中!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク