催眠術とその効果の持続性

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  • 催眠術ってそもそもなあに?
    催眠術ってそもそもなあに?

f8622157342f0916a580474e66ef28cf_s催眠術をかけ、暗示を入れて、とした後、通常はちゃんと暗示を解除して(かつ、催眠術をかけさせてもらった感謝の気持ちとして、その後にいい影響だけを残すようにして)一連の流れを終わりにする、のが、掛けられた人に対する責任ではあるのですが、諸般の事情で解除し忘れたり、もしくは意図的に解除しないケースが出かねないので、その持続性についてちょっと触れておきましょう。

もし、一言で効果の持続性について答えるならば、こうなります。

人により、暗示の内容により

そりゃそーでしょ、と言われそうですよね。でも、メカニズムを考えると、この持続性の不確定性は気を付けなければいけないこと、と思えてきますのでそのあたりの話を少し進めるとしましょう。

そもそも、暗示を入れる、と軽く書いていますが、入れた暗示は必ずかかる、のでしょうか。例えば、後催眠暗示で、あるきっかけを与えると拳銃の引き金を引く、というものを入れた場合に、被験者は引き金を引けるか、という問題があります。それは術師の催眠術が深いレベルで強力な暗示をかけたとしても、被験者の倫理感などが邪魔する可能性がある、という実験結果(!)があります。

もっとわかりやすいところで(悪用したいあなたがやりたいだろう)こんな実験がありました。催眠術の効果を計るためのとある研究会でとある女性に対して、あるきっかけを与えると服を脱ぐ、という後催眠暗示をかけたそうです。その時の結果は、女性は脱がなかったそうです。その50年後、同じ研究会で同じ実験をしたところ、その時には女性は脱いだそうです。調べたところ、この女性は過去にストリップ劇場での勤務経験があったそうです。

とすると、ある種の暗示を入れたとしても、被験者の事情で掛からない可能性がある、というのをまず認識したほうが良さそうです。とはいえ、これが被験者が催眠術にかかりやすいかどうかに影響する訳でもないのも上記の実験の結果を見るだけでも十分分かると思います。

では、被験者のかかりやすさの違いというのはどこから来るのでしょう。催眠状態は誰にでも1日平均7回は最低あるのですから、少なくともそこを狙えばかかるはず、なのです。それは、催眠術のプロセス、すなわち暗示にかかりやすい状態に導くにおける被験者の心理状態に大きく左右されるから、です。でも、これはどういうことでしょう。

考えてみれば、催眠術にかけられる、という受け身な状態になる、ということは、

  • 催眠術に興味があってかかりたいという気持ちがある
  • 催眠術にかかることに集中している
  • 催眠術師に信頼できる気持ちがある

などの本人の心理的な部分が大きく左右されるのです。例えば、とある飲み屋のママさんがいて、仕事中に催眠術師に催眠術をかけてもらったそうですが、二人で集中している状態ですとこれほどか、というほど掛かるそうなのですが、当然お店からお客様が帰られる時には見送ったり声をかけなければいけないので、その時は何事もなかったように暗示から解放されてお仕事をして、戻って二人きりに集中したところでまたこれでもかというほどかかっている状態にすぐに戻ったそうです。

でも、面白いことに、実際に著者が簡単な運動能力の支配を行って足が動かなくした時に、お客様が帰る、と言っても動けず、自分がトイレに行きたくなってもやっぱり動けなかったそうです。なぜでしょう。本人は、テーブルにそのままついてもっと催眠術をかけて欲しかったから、と後日話してくれました。

そうなると、かかりやすい、かかりにくい、そしてかかり方が強いか弱いかは被験者の気持ち次第で大きく変わる、と考えざるを得なくなります。

では、かかり方が強い、とした時に、じゃあいつまで続くのでしょうか。

よくある本では、一晩寝ると脳がリセットされるので解除しなくても大丈夫、といいます。でも、よく考えてみると、この後説明する、暗示の悪用(?)の結果として使われる洗脳、これは結構根深く、人間の習慣、基礎知識、くらいのレベルにまでがっちり入り込んでいます。そうすると、軽く眠った程度ではリセットされないと思えてきます。

洗脳はさておいて、通常はどうでしょう。実際に著者がかけているケースでは結構長持ちして、数週間の期間、間を空けて試してもある意味体の反応の基本的なものに成り代わっているくらいの状態になるケースがあります。でも、あっさり暗示が解けるケースだってあります。

この違いはどこからくるでしょう。それは、入れられた暗示を被験者が望んでいる場合、無意識のレベルで受け入れて本来の反応に変えてしまうか、暗示を一時的なものとして通常は本来被験者の無意識があるべきだという反応をするか、の違い、とされています。

ですので、催眠術師が、解除する時にいい影響をするものを残すのは、その被験者にとって望むものが無意識のレベルで取り入れられることで被験者のその後に有益になるから残している、のだと思いますし、その暗示がその人にとって有益かどうかは本人の受け止め方が決めるべきであって、催眠術師の思い入れ、思い込み、思惑によるものであるべきではないでしょうから、やはり催眠術を解除しないで放置する、というのはどうもおかしい、と思えてきませんか?

この辺りは倫理観とか相手との関係性などが絡むので単純に断じることができない、のはわかってはいますがね(笑)

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